【広島県東広島市西条東北町】日本キリスト教団東広島教会！

2023年8月23日～10月5日
足場を組付ける前に近隣の挨拶に行かせていただきこの時に30件ほど挨拶に行きます。
一番最初に屋根、外壁と水洗いをしていきますがこのように勾配があると屋根の水洗いだけで2日間かかりそれから外壁の水洗いに2日間かかります。
一度も塗装をしていないようでカラーベストが10枚ほど割れがあり後日補修をしていき
十字架棟の部分の屋根材がアスファルトシングルを使用しておりこの部分の材料は違うものを使用します。
アスファルトシングルには日本特殊塗料のノンリークコートを塗布しますが6回塗でようやく綺麗に色が染まるようになります。
カラーベストはプライマーを2回塗布し吸い込みがなくなったところで上塗を2回塗布します。
屋根の勾配がきつく塗装をするのが大変でしたが、綺麗になると大変だったことも忘れてしまいますね。
屋根の塗料は関西ペイントルーフペイントローヤルレッドの弱溶剤2液形の高耐久性の塗料を使用しましたので
汚れが付きにくく艶も10年から15年ほど維持できると思います。
築40年のこの教会は一度も塗装をしていないようで、外壁サイディングが一部劣化している所などを補修して
塗装をしていき、コーキングを打ち換えたり打ち増ししそれから窓、樋、土間など養生をしていき塗装にうつります。
プライマーはSK化研ミラクシーラーホワイト(水溶性塗料)を塗布していきます。
この時も外壁に吸い込みムラがある所は2度塗をしていきますので注意をしながら外壁の塗布していきます。
一部玄関部分を増築しておりそこの部分は金属サイディングになっているので、下塗材に錆止めを塗布し1週間ほどインターバルをとり(上塗が水性材なので溶剤分が抜けるまで上塗を塗布できないからです)上塗を塗っていきます。
外壁塗料は、関西ペイントシルバーグロスSI(水性塗料)でカラー№は日塗工N80番(白色)を塗布していきます。
こちらのシルバーグロスSIも高耐久で10年から15年以上艶がもち色の劣化などがおきにくい塗料になっています。
樋の塗料はインターナショナルペイントのトイコートSI(水性塗料)を2回塗布し屋根外壁など塗装をした個所を確認をし
足場解体と進みます。
※他社と当社の違いは長く外壁屋根塗装を維持できるようにと15年～20年はコストがかからないようにすることが
　当社のコンセプトですので、他社のように「当分塗装はしなくていいですよ」と高額に塗装代をとり
　5年から10年くらいで汚れが付き艶がなくチョーキングがでるような塗装をすることはありません。
　そこが他社との違いだと思います。10年に一度150万円支払いとランニングコストがかかるような塗装をすると
　10年ごとに家の修繕費がかかるのは大変だと思います。
　当社は環境に配慮した外壁断熱塗装、屋根遮熱塗装などを手掛けていますので、冷暖房費などの節約にもなるかと思います。