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2023/4/20 18:52

【静岡県浜松市】塗った塗料が剥がれると言う事例白線剥がれ補修塗!



2023年3月にガソリンスタンドの土間補修工事に来た時に
白線を引いたのですが、プライマーも塗、白線専用塗料を2回塗したのですが
剥がれてしまいました。
コンクリートのアルカリ成分が抜けないと剥離をする原因になるのは
判っていたのですが剥がれてしまいました。
モルタル及びコンクリートなどの塗装をする場合は
必ず1週間から10日間の養生期間をとらないといけません。
1週間から10日間でアルカリ成分及び含水率などが抜けると言いますので
そのくらいの期間が必要になります。
ガソリンスタンドではコンクリートの配合は、
セメントの量30-水の量5-骨材の大きさ20の早強を使います。
早強を使うと早く強度がでて開放できて普通自動車・大型トラック・トレーラーなど
お客さんに迷惑をかけなくてすみますので、すべての現場で30-5-20早強を注文をします。
早強でもアルカリ成分は抜けないので白線を塗ってもこのようになってしまうと言うところです。





カラーコーンで規制をして養生をしたらプライマーを塗って
白線塗料を2回塗っていきます。





完全乾燥をする前に養生を剥ぎ、塗料を乾燥させて完成です。
コンクリートの土間も綺麗になっているので
安心しましたがこ、コンクリートの継ぎ目に伸縮目地をつけているので
コンクリートの肌別れで起きるクラックが出ていないですね。
以前ひび割れの指摘された現場があったので、去年の10月頃から
伸縮目地を入れるようにしましたので、水も目地を伝って流れるので
今後もこのような施工方法でやっていきたいと思います。


有限会社タジリ
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